　CHANNEL G@3では、他にも色々なコーナーを作っては、消えていきました。
　今回はこの「消えていったコーナー」を特集しましょう。

　まずは漫画ネタ。久米田康司のファンクラブ。「行け!!南国アイスホッケー部」が当時好きだったので設置しましたが、設置後ほどなく連載が終了。それと前後してコーナーも終了しました。次に教育ネタ。教育学部だったので作ったコーナーですが、このサイトにまじめネタは似合わないので終了。学生時代の消えていったコーナーはこんなところでしょうか。その前には料理のコーナーもありましたが、これは「アジアの食卓」に変わって復活しているので、触れないことにしておきましょう。

　その後、携帯の着メロ用にオルゴールアレンジを配信した時期がありました。このときのヒット数は1日4,000を超えました。ただし、面倒になったのと著作権問題が出始めて終了。

　比較的最後の「大型コーナー」だったのが、「藤森伸二の小説街道」というコーナーでした。あるていどミステリー小説の大筋はできていたのですが、文章を書くことが面倒になって、最初だけ書いて終わってしまいました。

　クイズはここで掲載予定だった「東北本線殺人事件」から出題しましょう。確か、公開したところまでのあらすじは、一ノ関駅発６：００の各駅停車岩沼行きの電車のトイレで中年男性の死体を発見。しかし、勤務先だったはずの仙台市内の会社はとっくにリストラされ退社していたことが分かったが、何故か給与振込みだけは続いていた…。この金はどこから来るのか…。
　いっぽう、仙台市内の訪問販売会社の社員が連続して殺される事件が発生。当初無関係と思われていた2つの事件はやがて…。
…たしか公開したと思われるのはここまで。この後、書く予定だったあらすじを紹介します。

　実は、最初に殺された中年男性は、あるグループに雇われ、パチンコ店で「セット打法」(不正にパチンコ店で出玉を操作することをいいます)で稼ぎ、そのお金が給与に見せかけて振り込まれていたのだった。この男性は、このグループがセット打法でもうけたお金を資金源にして実施しようとしていた恐ろしい計画を外部に漏らそうとしていたことが発覚し、パチンコ店の駐車場で殺されてしまったのだ。そのとき、偶然近くにいた訪問会社の社員グループに、犯行を見られたと勘違いし、そのグループを殺害していったのである。

　では、ここで問題。中年男性が話そうとしたある恐ろしい計画とは、どのようなものだったのでしょうか？