【#50】祝!開催50回記念クイズスーパースペシャル!
第7問(社会問題研究室)

山陰「さぁ〜みんなで考えよう!『社会問題研究室』室長の山陰です!」
ゴリィ「アシスタントのゴリどん(笑)です。わ、かげどんがメインで司会ってなんか新鮮(笑)」
山陰「『社会問題研究室』が単体番組になったときの室長はゴリィなのですが、今回は僕がやります( ー`дー´)キリッ」
ゴリィ「なんてったって普段からプライベートでもよく私に介護のことは訴えかけていますからね(^^;)」

山陰「クイズとしては『BOUSAIボーサイ!!』に近い感じです。今回は書き問題を3題出題します。」
ルール
書き問題です。正解すると次のマネーがもらえます。
1軍:スロットのマネー 2軍:10万 3軍:5万
・バラマキ35万・総取り15万は1軍が対象です。
・横取り40万は全員でのトップが対象です。
・超破産での不正解は全員が破産します。
1軍不正解で席替え、未回答は3軍降格です。
 

山陰「今回はゴリィからアドバイスをもらいながら僕が問題を考えました。なんか店長代理のときみたいですね。」
ゴリィ「ああ、あったね。1回だけの(笑)
山陰「ただ、その時と違う点がひとつあります。それは、話の大筋は僕が考えて、問題・正解の文章は入院中にゴリィが書いてますw!
ゴリィ「まあ私の本職は『ライター』なのでそういうのは得意ですからねw」
山陰「では早速1問目にいきましょう!」
知られざる「認知症」の実態

「認知症」、という言葉、一度は聞いたことがあると思います。
さまざまな形で現れますが、一例を紹介しましょう。
今回は札幌のきよぴぃ☆さんから情報をいただきました。おばあちゃんの認知症のお話です。

@まず、下の階からうるさい音がすると訴える。しかし、実際はそんな音はしない(幻聴や幻覚)。
A家族構成がうやむやになる。孫の数が増えたり、いつの間にか孫が子どもさんのきょうだいの子どもになったり。
B旦那さんが生き返る。

きよぴぃ☆さんのご家族は、最初、「そんなことはないよ」とおばあちゃんの言うことを否定し、事実を知らせようとしていました。
しかし、ある時から「おばあちゃんの言うことを肯定しつつ、それを楽しむようになった」といいます。

自分の思いを否定されると、認知症の方も不快に思いますし相手にする家族も大変です
受け入れることで、負担を減らすのです。

ところで、認知症の進行を遅らせる方法。それはズバリ・・・
脳を使うこと
です。
自宅介護の場合でも積極的に話しかけ、認知症の方が言葉を発するようにする。
言葉を発するのは実はかなり脳を使っているのです。

介護施設でも一緒。介護する側が時間をかけて話しかけたり、レクレーションで折り紙や塗り絵など、「脳を使う作業」をしてもらうなどします。
そうして、介護施設は認知症の進行を遅らせようとしていますが・・・
 

すべての介護施設がそうとは限りません・・・
 

人手不足、介護員のやる気(モチベーション)、その他の理由で介護される側の方を「放置」しがちな介護施設もあります。
つまり、

認知症の進行は
介護施設で決まることがある

 
わけです。
介護施設を選ぶ際は、コミュニケーションやレクレーションの頻度や質をよく確認しておく必要があります。

さて、問題は「認知症を遅らせる方法」から。
「脳を使う」ために話しかけ、相手に言葉を発してもらうのは先ほど触れた通りですが、「思い出してもらう」ことも有効な手段です。
そのアイテムのひとつが「写真」。写真を見せて、「これ、いつの写真だっけ?」というと認知症の方は過去の思い出を必死になって思い出そうとします。
これが、脳を働かせるのです。

そして、もうひとつ役立つ「モノ」があります。
ではここで問題。
 

ゴリィ「役に立つも『モノ』ということですね。」
山陰「そうです。写真と同じように、自分に関係のあるものというのがポイントです。ではいきましょう!」

さぁ、みんなで考えよう!


ゴリィ「では、トラベルマネーを決めましょう。参ります。」

ミリオン・スロット!


 
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