【#58】クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!〜がんばろう日本〜(#8)
 
第2問
書き問題です。チーム正解数×スロットのマネーがチーム得点になります。
 
検証・救えた命
自然災害はときに人の命を奪います。東日本大震災の大津波、阪神大震災の早朝での家屋倒壊、今回の北海道胆振東部地震での厚真町での大規模土砂崩れ等、これらを見て「自然災害の犠牲者は0にできる!」という方はいないと思います。人間は自然の中に生きています。自然の営みに抗うことは結局のところできないのです(以上、ゴリィの意見)。

とはいえ、「救える命」もあったのではないか。この検証は必要で、実際に災害の都度おこなわれています。

例えば、6月の大阪北部地震でお亡くなりになられた方の中で「ブロック塀の下敷きで死亡」という方が3名いらっしゃいました。ブロック塀の倒壊での死者の問題は1978年の宮城県沖地震で問題となりました。それからちょうど40年。対策さえされていれば、救えた命です。特に、プールの壁が倒れその下敷きになって命を奪われた小学生の女の子が話題となりましたが、その後壁面の設置・管理のずさんな実態も明らかになり、これはもはや「人災」です。

さて、今回の北海道胆振東部地震で「救えた命」はなかったでしょうか?

ありました。

実は、地震の死因としては珍しい「一酸化中毒」でお亡くなりになった方がおふたりいらっしゃいました。しかも、「あるものを室内で使ってしまった」という点まで共通しているのです。お亡くなりになった方のことをクイズにしてしまうのは大変心苦しいのですが、ここで問題です。
ゴリィ「本当にこの問題はどうするか迷ったのですが、防災の勉強という意味では考えていただきたいテーマだったので敢えて題材とさせていただきました。趣旨をご理解の上ご覧ください。」
山陰「そうですね。これは本当に注意してもらいたいことですからね。」
ゴリィ「北海道で何が起きたかよく考えてお答えください!」

さあ、みんなで考えよう!

ゴリィ「では、全員の答を見ましょう!」

みなさんの答を一斉にどうぞ!
 
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