「街かどクイズ・ウキウキストリート」シリーズ放送100回特設サイト
 
  第9回:「ミリオンスロット」の秘密
  ゴリィです。
クイズの編集作業とバイーンチャンネルのADをしている以外は「うつ」状態にあります。誰かが喜んでくれている、誰かを支えている、そんなときは不思議と気持ちが持ち上がるんですよね。だから、「ウキウキストリート」もやめなかったんです。
まあこういう話を書くと重くなるので。
昨日、久しぶりに引きこもり状態の僕をかげどんが連行し、「いきなりステーキ」に行ってきました。ランチの450gのワイルドステーキ、美味しかった。こういう気分転換も必要ですね。今日は仕事ができるくらいに気分が持ち上がるかな?
それはさておき、今回は「ミリオンスロット」の秘密について。
   
  名前の変遷
  「ミリオンスロット」という名前をストレートに使い始めたのは実は6年休んだ後のこと。それ以前は次のように変遷しています。

①ウキウキスロット
②マイルスロット(マネーの単位が『マイル』だった1回のみ)
③ミリオンスロット(現在)[スーパー・ハイパーを使いだしたのはさらにその後]


第1回から「ミリオンスロット」ではなく「スーパーミリオンスロット」がモチーフでしたが、「スーパー」は付けず単純に「ウキウキスロット」でした。第1回からスーパーが付くのもおかしいですし(笑)。変な名前ですが(笑)、番組名を考えればこれが自然なわけです。
しかも「ウキウキスロット」は単位が「点」でした(笑)。いつごろからかしばらく「点」のスロット画像で得点表示が「萬」の時代を経て、「ウキウキスロット」の表示も「萬」になりました。
   
  出目(カード)の話
  ①第1回からあったオリジナルカードは「FEVER」のみ
第1回からあった唯一のオリジナルカードが「FEVER」です。86回を最後に廃止れましたが、正解すればマネー2倍、不正解の場合は破産(以後半減を経て不正解の場合の設定廃止)というカードでした。「0×2=0」というドラマは幾度となく生まれましたね(笑)。

②総取り15萬は第3回から

一番最初に「1軍~3軍」ルールでやったときが初登場。こちらは廃止されることなく活躍しています。なんと、マイル制のときは唯一残ったオリジナルカードでした(FEVERは設定しなかったw)

③マイナスが酷いので500萬登場
一時期、ルール上手持ちのトラベルマネーが「マイナス200萬」とかいうことが起こりました。それでも「ゴールドプレート」の夢は残るよう、「500萬」が登場しました。「1/1000」という確率はずーっと一緒です。

④バラマキ35萬
僕が本格的に歌活動がしたくてかげどんにクイズを託したときに作ったカードです。本家の「破産分配ルール」みたいなもんですね。これの入れ替わりが「とどめがちゃんす」です。

⑤300萬・乃木坂46萬
こちらの2つはツイキャスのリスナーさんの要望で作ったカード。確か、「トドメガネデザイン」に変えた後だったからショーバイデザインのはなかったよな・・・と思ったら300萬はありました(乃木坂46萬は現行デザインになるときについでに作ったのでショーバイデザインは存在しません)。そっか、ツイキャス自体は「ツイキャス運大王決定戦」前からやっていたから、一時期はショーバイ顔が回ってたのか。

で、サイトに逆輸入されましたが、乃木坂46萬は「ツイキャス運大王決定戦」のとき以外は全く盛り上がらなかったので、確か第80回からは出なくなったと思います。300萬は今も生きてますね。

⑥岩船169萬
完全に僕の思い付きで作ったもの。「岩船ひろき」さんがモチーフで、本人公認です(笑)。だって本人にイラスト描いてもらったんだから(笑)。

↑初期の岩船169萬(黒革ジャンに金髪をイメージ)

↑現在のカードデザインと原画(キャラクターは「ヒロ吉君」というそうです)
   
  判定方法の話
  現在は「公開ラストスロット」でも使用している「ミリオンスロットツクール」で抽選をしています。「街かど用」「街かどラスト」「新装スーパー」「新装ハイパー」「とどめがちゃんすパネラー」「とどめがちゃんす結果」「悪とどめがちゃんす結果」「サバイバルクイズ(サバイバルテストでも使用)」だけでなく「コラボのラストスロット」「コラボの通常スロット」だけでなく「挑戦状通常」「挑戦状ラスト」も残っています(笑)。アタック25萬や恥家掻蔵、くいずだぁびぃは面倒なので街かどクイズと同確率にしました(笑)。
googleフォームではなく独自のフォームに解答を入力してもらい、メールで着信していた頃は、皆さんの書いてもらった2桁数字に僕が番組開始前にあらかじめ決めておいた数字を足したり引いたり(これは全員同じ数字)したものを乱数表に当てはめてました。

【過去に使っていた乱数表】

縦が十の位、横が一の位。だから百分率が振り分けの基本でした。で、200萬が抽選されたときだけ、メールの分の1の位を見て「7」なら500萬として、1/1000を抽選していました。

これもめんどいけど、公開ページ(スロット→解答→得点の順にページを制作します)のスロット画像を置きかえる作業は昔も今も変わらず意外にめんどいの(笑)。だから現在の「新装開店!」は半分が固定点、「新装2」は最後以外スロットを使わない、にしています。「街かどクイズ」はこれ以外でもとにかく手間がかかる番組なので、土曜日締切なのは「休日を使って更新」という意味合いがあるんですよ。
   
  ミリオンスロット操作疑惑
  まあよく言われることではありますが、「乱数表」時代に1段見間違えた(気付いてはいない)とかはあったかもしれませんが、意図的な出目操作は本当にないんです。これは公式にも言っていることですが、抽選時に「横取り40萬」など「複数出てはいけないカード」が複数抽選されてしまったときだけ、出た人で再度指定秒数でスロットをやり一番高い人が「横取り」他の人はもう一度スロットをやり直す、という「内部抽選」はしています。

あ、思い出した。1回だけ操作したんだ(笑)

アーティスト特集「Dash in 0」(篠田大作)の回SOLOさんのラストスロット。首謀者メンバーであるSOLOさんが100萬いっちゃったら完全に出来レースになるので、抽選することなく「5萬」にしました(笑)。操作したのはあとにも先にもこの1回だけですね。


というわけで、今回はミリオンスロットにまつわる秘密を暴露しました(笑)
 
そんなわけで、引き続き皆さんのこれまでのクイズにまつわる思い出を教えてください。あと、質問もお待ちしています。僕が覚えている限りのことはウラ話的なことも交えて紹介(回答)いたします。
 
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