#16：酷いな、「つばさの党」
	こんにちは。ゴリィです。 先週チラッと触れてますが、迷惑系YouTuber「つばさの党」について調べてみました。今回は政党を語る価値のない彼らの蛮行についていて思うこと綴ります。
	政治の低迷期に出てくる集団
	一応彼らにも政治家としての主義主張はあるようです。ただ、その主義主張は「思い込み」や「客観的な視点」を欠くもので、中には理解に苦しむものもあります。 ▶▶▶「つばさの党」HP 政治家というよりは、「極左勢力」とでもいうのでしょうか。 「政治家女子48党」もそうですが、政治が行き詰まると出てくる訳の分からない集団、という感じがします。 ちなみに、旧名は「オリーブの樹」という名前だそうで、そう言えば前回の参議院議員選挙の比例で見かけたな、と。 「政治家女子48党(旧NHK党)」とは袂を別った間柄、「れいわ新撰組」とは裏で繋がっているそうです。 「参政党」など新興の政党勢力とはしょっちゅう離合集散を繰り返してるようです。
	人間としての品格を疑う集団
	選挙妨害のシーンを見ましたが、まあ下品なこと。 「凸」と彼らが呼んでいる突撃質問を中心に活動しているようですが、わざわざ言葉汚く、荒々しい言動でやる意味があるのか。 ちなみに凸の質問内容って既に終わった話や自分たちの主義主張(偏っている)に基づいた質問などが多く、有権者に資するものではなく、かつ他り立候補者の演説(これも必ずしも有権者に資するものとはいえないかもしれないが)を邪魔してしまうなど、なにもいいことしていないんですよね。 で、「言論の自由」を振りかざして自分たちのやっていることを政党化している半面、他候補者の演説を邪魔する、自分たちに批判的な有名人の自宅を特定し、そこに押しかけ抗議集会しちゃうって、他の人の自由や権利を省みない大人として愚かな集団だな、と思います。やってること核マルとかと変わりないじゃん(笑)。
	「政治腐敗」というけれど・・・
	確かに今の政治は酷い。脱税する自民党と野党筆頭の立憲民主党も頼りない。政治を任せようと思う政党が見つけづらいんですよね。 政治信条は各自の自由だと思いますが、「つばさの党」の支持者には、「お前ら考え直せ」といいたいです(笑)。彼らは見ている分には面白いかもしれないけど、何も生みださないのは明白ですからね。
	まとめ
	もうすぐ都知事選。そしてそのうち解散総選挙。 確かに現在政治を任せようと思える人が見つけづらいかもしれませんが、最低限他者の権利にも配慮でき、有権者に誠実な候補者に投票したいものです。 そして「自由」とは「自分の自由」だけでなく、「他者も自由なんだ」という感覚を持てて初めて実現できるものです。この感覚を持てない人間が政治をやっちゃダメですよ。
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