僕の二の轍を踏んでほしくないので、「こころの健康」をサポートします。心にゆとりを、やすらぎを。
 
  第1回:「トドメガネ」が黄色い理由
  さて、今回からカラーセラピストとしての連載をはじめていきます。
改めまして、ゴリィです。カラーセラピストとしてはド新米、そして防災士をしたり、クイズをやったり、シンガーソングライターを趣味でやてみたり、キャラクター「トドメガネ™」(面倒なので™表記は通常略します)の版権を持っていたり、いろんなことをやっている人です。
その統一ブランド名が「轟RADIO」です。「トドメガネ」はそのマスコットキャラクターを務めています。
     
    キャラクターデザインは当然外注です(笑)
    僕は時折「何を描いているのでしょう?」というクイズを出して「全員不正解」になるほど絵心はありません。なので、当然キャラクターデザインは外注しました。出した条件はこの2つ。
①トドがメガネをかけた顔のキャラクター
②色は黄色(ベガルタ仙台の色味の黄色)と青

で、64種類の候補から、ひときわ際立ったのが現在の「トドメガネ」(名前も決まってなかった)でした。
     
    キャラクターは全部後付け
    「トドの妖精の国の王子様」という設定だけは最初からありましたが、最初のうちは普通にセリフは漢字表記でした。

あるとき、クイズ企画の原稿を書いていたとき、「あ、ここでこう言い間違えたら『しもねた』になるな」と思って冗談でやったらウケました。以降、漢字を使わなくなり全てひらがなでセリフを書く「おバカ」キャラ(あまりに読みづらいのでカタカナは使用するようになりましたが)、そして「5歳くらいの子が喜びそうな言葉(「うんこ」とか「ちんちん」とか)に反応するキャラ」(俗称「しもねたあいこうか」)というキャラ付けがなされていきました。

そして、現在の「トドメガネ」ができあがりました。既に防災のサイト(トドろき防災)の連載はトドメガネが説明をしている体裁をとっていますが、王子様なのでお世話役(執事)の妖精も作っていて、その「代筆」という形で体裁が保たれています(笑)。

そして、埼玉・うらわで活躍するシンガーソングライター(唄う書家)「岩船ひろき」さん(僕とは「ポンコツ仲間」の関係w)と一緒に作った「たちつてトドメガネ」という曲が1/12に配信リリースとなります。
   
    はい。ここまで「色」の話を全然していませんね(笑)
     
    トドメガネのキャラクターは「黄色」そのもの
    トドメガネの「キャラ付け」は僕が色の勉強をする前に完成していました。唯一あったのは「幸せの黄色いハンカチ」だけ。つまり、「黄色」は「幸せ」の象徴の色、という何となくの知識しかありませんでした。

今回、カラーセラピストになるにあたって色の持つ心理効果の勉強をした上で改めてトドメガネを見ると「ピッタリ」だったんですよ(笑)。

黄色には「幸せな未来や希望」「陽気で楽しく社交的」「好奇心や知的欲求」「自己表現力に長けたセルフイメージの演出」などのプラスイメージがあります。一方で、落ち着きがなく幼稚な印象というマイナスイメージもあります。

・おバカ、しもねたあいこうか=幼稚
・仲間の多さ=社交的
・王子様=幸せな未来や希望
・・・ほら、完全一致じゃん(笑)

つまり、トドメガネのキャラクターは「幸せ」という意味で黄色を使って、その黄色から導き出されたキャラクターという見方をすることもできるのです。
     
    青はアクセントカラー
    色の配列を「環状」にしたとき、黄色と青は真逆の位置関係になります。ちなみに「クリスマスカラー」の緑と赤も真逆の位置関係になります。

青は「理性」とか「知性」をイメージさせる色です。「トドの妖精」達の配色を考えるときは、けっこう逆の位置の色を鼻と蝶ネクタイに使うことがよくあります。少しキャラクターが引き締まって見えますよね。
     
    「トドメガネ」はもうひとりの自分
    「トドメガネ」の黄色に託した思いは、そのまま「自分のこうなりたい」であったかもしれません。

僕はおバカかどうかはさておき、いろいろやっている割には結構間が抜けてますし、シモネタも好きです(正直に言うとね)。

で、当時親友からは「最近少しずつ明るくなってきた」と言われましたがまだまだ暗い印象があり、社交的ではありませんでした。正直、友達は全然少ないです。病気も多く、幸せな未来や希望など描いていませんでした。それを変えたかったという思いはありました。

そんな僕の願いを「トドメガネ」に託したんだと思います。実際、「トドメガネ」が登場してから支えてくれる「仲間」は一気に増えたように思いますし、僕の抜けている性格も「そういうところだぞゴリィ」で周囲が笑いに変えてしまうとか、色々変化が起きました。

トドメガネはもうひとりの自分。「こうなりたかった」自分、「さらけ出したかった」自分を持っているキャラクターです。そう思うと、青の「知性」「理性」は「カラーセラピスト」や「防災士」等そういった要素も求められるものを後押ししてくれているのかもしれません。
     
    第1回なので・・・これからの僕
    では、僕はどういう「カラーセラピスト」になりたいか、というと「色」はこころの解決の「ひとつの手段」と考えています。

今、「メンタルヘルス・マネジメントⅢ種(セルフケア)」も勉強しています。これを取れば自分のメンタルケアについても知識を得られますから、セルフコントロールのアドバイスをすることができるでしょう。また、「音楽」というものもありますので、「音楽で癒す」ということも提案できると思います。そして、提案のもう一つの手段が「色」。

ただ、いきなり融合するのは難易度が高いので、まずは「カラーセラピスト」として「色」を使った心の問題の解決という「基本」を忠実にやっていきたいと思います。「音楽の癒し」は今のところサイトのコンテンツに留めておきます(笑)。

あと、ボランティアで仮設住宅なんかでカラーセラピーしてみたいですね。これは体育館に避難している段階ではなく、少しこころが落ち着いた状態でないと役に立たないと思いますので。
     
  次回からは連載は「トドの妖精」達に任せたいと思います(笑)
では、また次回。
 

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