僕の二の轍を踏んでほしくないので、「こころの健康」をサポートします。心にゆとりを、やすらぎを。
 
  第6回:「今年の抱負」~成功体験が増える目標の立て方~
 
ぼくトドメガネ!トドのようせいのくにのおうじさまだよ!

あ、そうだ!ゴリィにいいものもらったんだ!あたらしいメガネ!ちょっとまっててね。かけるから。

・・・

改めまして、トドの妖精の国の王子、トドメガネだよ。このメガネで1時間だけ「かしこくなる」ことができるんだ。
※ただ単に漢字や英語が使えるようになるのと、おバカな言い間違いが減るだけ。
   
  一年の計は元旦にあり
 
「一年の計は元旦にあり」って言うよね。「元旦」は1月1日の朝、「元日」は1月1日全体を言うんだって。

おそらく、みんな自分で「今年はどんなふうになりたいな(どんなふうでありたいな)」って考えると思うんだ。それが「一年の計」でいいと思うよ。
   
  「今年の抱負」は達成できたか測れるものがいい
 
今年の抱負」はだいたい「今年の目標」になると思うんだ。今年の目標は大きく分けて「毎日●●をやる」っていう目標と「今年1年通してこんな風に毎日を送る」とか「年末にはこうなっていたい」という3種類くらいになるかな?

でも、せっかく立てた抱負や目標だから、達成できたら嬉しいよね。

毎日●●をやる」は分かりやすくて、やったかやらなかったで分かるよね。「今年はこれを達成したい」は今の自分からどのような順番をたどってそこに行きつくか、って考えればいいね。「今年1年通してこんな風に毎日を送る」は「こんな風」の例をあげてそれができたかできなかったか、で分かるよ。

できた!っていうのは「成功体験」っていうんだけど、それがあると心が上向きになれるよ!
   
  具体的な目標の作り方
 
①毎日何かをするような目標
毎日「自分が行動すればできる」ことにするといいね!例えば、「毎日ジョギングする」とか。この場合「天気が悪い日はできない」から、最初から「天気の良い日は毎日ジョギングする」にすればいいよ。

今年はこうありたいという目標
さっきのと似てるけど、「今年は人に優しくしたい」と思ったら、「人に優しくするってどんなことだろう?」って「具体的な行動」を思い起こすとといいよ。あらかじめ決めておかなくても、「今日はおじいさんに席を譲ったから」とか「コンビニの会計の時に笑顔で『ありがとう』といったから」とか、(できれば)毎日振り返ってみるといいよ。

今年はこれを達成したいという目標
例えば、なにかの試験に合格したいとかが当てはまるよね。こういう場合はもう一段階考えなきゃいけなくて「達成までの過程」と「チェックポイント」を決めるんだ。毎日は難しいから、「毎週」「毎月」振り返ってみてできたかできなかったかを判断すればいいよ。

なんにしても、「具体的な目標」のほうができたかできなかったかよくわかるから、できたときの喜びも多く感じることができるよ!
   
  「目標」は「ノルマ」ではない。
 
でも、一番大事なことは「できなければならない」と思わないこと。自分で決めた目標で自分の心を苦しめるのはちょっと違うよね。

だから、目標ができたかできなかったかどうかには必要以上にこだわらない方がいいし、なんだったら自分の決めた目標なんて変えちゃってもいいんだから。そういう柔軟さも必要だよ!

「目標」を「ノルマ」だと思わないでね!
   
  おまけ(いつもの「トドメガネ」に戻って)
 
トドメガネ「ねぇ、ゴリィのことしのもうふは?」(抱負)
ゴリィ「『基本』と『継続』かな。毎日防災と心の健康の勉強をして、3月にメンタルヘルスマネジメントの試験に合格して、年内にはサイトのアクセス数を500にするよ。その前に平日はだいたい決まった時間に起きて、だいたい決まった時間に寝る。以上。」

トドメガネ「どうきいてもおおもりすきじゃない?」(盛り込みすぎ)
ゴリィ「盛り込み過ぎかなぁ。でも、これくらいやらないとね。お金をちゃんと稼ぎたいし。」

トドメガネ「まずははたらくにっすはんぶんからはじめたら?」
ゴリィ「そうしたいけどね・・・まだこころがそこまで回復してないからね・・・。」

トドメガネ「だめだこりゃ。つぎいってみよー
   
 
じゃあまたね!バイバーイ!
 

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