【158】ウキウキストリートvs恥家掻蔵

	ウラバナシ(恥家掻蔵視点)
	三カ月に渡り、ご参加いただいた解答者の皆さま本当にありがとうございました。私、恥家掻蔵の中身・掻蔵の内臓でございます。特番の感想も皆さんからいただきまして、これからの製作の励みになります。重ねて感謝申し上げます。さて！製作ウラ話ということで、掻蔵本人でやりますと妄想ばかりになってしまいますので(笑)中の人の視点でお送りします
	特番化の流れ
	掻蔵の第４回を考える前に、石破さんが総理になったりドナルド・トランプが大統領に返り咲いたりしたのは、当初から『石破産』や『怒鳴るどトランプ問題』でイジってた身としてはなんとも不思議な気がしたんですね。で、そんなことを思いながら最初のクイズ原案を… OP・オスメス選別クイズ ①クイズ赤恥ゴリ恥②クイズ100萬を聞きました③世界一周スロットゲーム④あなぐらむクイズ⑤AIダジャレのポーカーゲーム・THE　マカオ ⑥没収ブロック・クイズ値はSOSAIソーサイ！⑦怒鳴るどトランプ問題二期目・ハイ＆ロー＆イーブン ⑧生活の濁点・半濁点　何ひゃく円クイズハンター⑨スーパースロットＱ⑩法事めくりゲームラスト候補①名勘定ナンコ　ラスト候補②クイズ・トリの差なんてこの中から数問ピックアップして、３stepクイズ(ヒントでヒヨコ)と合わせて第４回として提案しました。そうしましたら「これなら特番をやりましょう！」ということでウキストとの合体特番になったわけです。
	クイズ内容の変更
	出題順はゴリィさんにお任せです。まずはウキストパートを入れるので、赤恥ゴリ恥・あなぐらむクイズ・値はSOSAIソーサイはボツとなりました。 ※あなぐらむクイズ→実際に穴を掘って、出た土の重さを予想するクイズ ※値はSOSAIソーサイ→初めに設定した数字に対して、選択群から選んだ数字を引いてゼロ(相殺)するゲーム　この２つのクイズタイトルは、形を変え特番の本編に登場させています。次に、AIクイズはポーカーを止めてだじゃれ50・50に改題、怒鳴るどトランプ問題は３択から２択に戻し、名勘定ナンコは通常問題へ、法事めくりは没後めくりに改題。ここで、AIのダジャレが使い物にならない事がわかり、だじゃれ50・50がボツになります。(ラストクイズの正解でしたね)代わりにスーパースロットQ(※６回スロット回す間に合計をピッタリ100萬にする、ヒントでヒヨコ用のゲーム)から、元ネタのスーパーダイスQのノックアウトクイズをアレンジじたスーパータイ数Qへと変更しました。これでモグラ叩きクイズが１問増えてます。ラストクイズは特番がスタートしてもできておらず、トリの差なんてを断念(※複数のランキングの差を考えるクイズ、タイトルはラストなのでトリという意味です)どうしようかと考えた結果、NHKのパロディを一度もやっていないことに気づき、クイズ日本人のラス問ができます。これが思いついてからはオチまで作るのにあっという間でした。(笑)特番クイズ完成までの大きな流れはこんな感じだったと思います。
	昭和のクイズ・番組セット
	今回は、選択肢そのものにオスメスがついているクイズ、怒鳴るどトランプ問題に変わるラストクイズ、クイズ無しの運だけのゲーム、この３つは入れたかったんです。あと『クイズ100人に聞きました』がやりたくて最初に作問しました。セットの絵もこのコーナーだけにするつもりでしたが、作っているうちに面白くなっちゃたんですよねぇ。それで作れるセットは全部作ってみました。今回の特番に登場しないのに作ったセットまでありまして(笑)ま、いずれ出せる機会があればいいかなぁと思っています。昔のクイズ番組のセットって、角ばっていて色分けがハッキリしていて、細部を気にしなければ図形で表現しやすいです。ちなみに私もゴリィさんと同じく、完全再現などは目指しておりません。雰囲気が近ければそれで充分じゃないかと。あと昭和のクイズが多かったのは、今年が昭和100年だからということではありません。たまたまですね(笑)
	今回の反省・感想
	全体的に正解率が低めになってしまったのは申し訳ないです。これは掻蔵パートと私が作った３stepクイズの何問かのことです。難易度を高く設定しているわけではないのですけどねぇ。番組初期の正解率はどうだったかと再放送で第１回・第２回を確認しましたところ、やはり低めでした。恥家掻蔵ってこういう面もあるんですよね(笑)パロディ強めでふざけているけど難しいシューティングゲーム・パロディウスの様な感じでしょうか？例えが上手くないですね。正解率とは別に出題したけど思っていたより違ったクイズがありまして、それは名勘定ナンコです。恥家掻蔵らしくキワモノキャラまで出したのですが、いざ公開するとなんかピンとこないという(笑)結構前から温めていたコーナーなんですけどね、難しいものです。モノを数えるクイズはこれからも出題したいので、これは形が変わりますね。反対にこれは良かったなというのは、スーパータイ数Qです。やっぱりシンプルなルールはいいですよね。ウキストで先行した爆弾３択クイズはパネルは使っていないので、特番でもそのままでいいかなと思っていたのですが。ゴリィさんが上手にパネル演出をしてくれました。このクイズはこれからウキストで楽しんでいただけると思います。続いては世界一周スロットゲームです。掻蔵らしい下ネタコーナーですが、あれでも相当注意して作りました(笑)下ネタは別として、双六は見ていて楽しかったです。サイコロ判定や更新作業はゴリィさん大変だったと思います。ただこれはもっとしっかり作業分担して私の方で判定作業などできたら、双六コーナーもいけるのかなと感じました。また違う形の双六番組(クイズを含めた)ができるかもしれません。お楽しみに。
	最後に
	次回の第４回・恥家掻蔵は梅雨時期の予定です。どんな形になるかはその時までのお楽しみという事で、中の人目線からの特番ウラ話でした。またお会いしましょう！ありがとうございました！

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