【#58】クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!〜がんばろう日本〜(#7)
 
第6問
 
カラオケ店の奮闘

それでは、正解です。

ニュース記事をそのまま引用しています。
 
「避難民」受け入れたカラオケ

「避難民」の受け入れに力を尽くした店もあります。同市厚別区のカラオケ店「カラオケピロス」です。

店によると、地震が起きた6日、30人ほどが入れる大部屋を開放。停電で自宅の水道用ポンプが動かず、水が飲めなくなるなどした近隣住民が、続々と来店しました。一人暮らしとみられる利用者も多く、後で「孤独な思いをせず済んだ」と感謝されたそうです。


炊き出しも実施しました。停電時はカセットコンロで、業務用に保管していた食材を調理し、雑炊やカレーを提供。当時、周辺の飲食店やコンビニには長蛇の列ができており、おなかをすかせた人々が足を運びました。

電力の回復後は、携帯電話の充電場所としても、店を活用しています。スタッフが自宅から延長コードを持ち寄り、66口の電源を用意。ピーク時は、全て埋まったこともあったそうです。現在は、ツイッターやブログで、営業状況の発信を続けています。

佐藤啓太店長(30)は「私たちは、地元に育てられてきました。地域の方々にとって、少しでも光のある場所でありたい。そんな思いで、毎日店を開けています」と話しました。

地域密着で営業している店舗ならではですね。
 
 

(以下、ゴリィの見解)
【企業の社会貢献】
災害などで通常営業・通常運営できない場合、可能な範囲で何かをすることで地域住民の印象が良くなり、正常に戻った際の企業イメージがアップします。
企業は地域の皆さんとともにあるのです。これは地域密着でもチェーン店でもいえることです。

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