【86】新装開店!ウキウキストリート(#9) | |
ゴリィ「防災を、もっと身近に!『クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!~忘れない。3.11~』司会のゴリィです。」 山陰「アシスタントの山陰(やまかげ)です。さて、今回は?」 ゴリィ「防災の基本に立ち返るクイズを3問出題します。3ステップクイズは別にあります。」 |
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第1問:クイズ日本はBOUSAIボーサイ!! | |
こんにちは、『唄う防災士』のゴリィです。 今回は、「地震の知識のおさらい」です。まずは、「震度」について理解しましょう。気象庁からの引用です(クリックで拡大)。 |
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震度5弱に「モノが倒れる・落ちる可能性がある」、そして震度4に「すわりの悪い置物が倒れる可能性がある」とあります。被害が発生する可能性のある地震は「震度4」からと考えられますが、地震計の計測値が「震度3」でも場所や階数によっては「震度4」と同じ揺れになっている可能性があるので注意です。 さて、「震度5強」になると「つかまらないと移動できない」、「震度6弱」は「立っていられない」とあります。つまり、揺れ始めてから安全な場所に移動するのは困難。そして、緊急地震速報が流れても、テレビや携帯メールでは「何秒後」までは分かりませんので、安全なところに移動するのは難しいと考えてください。 小さいときに、「地震が起きたら机の下に隠れる」と刷り込まれるように教えられてきましたが、これは次の前提があります。 ①教室内で机に座って勉強している ②とっさに(約1秒)で潜れる ③隠れる行動は震度にかかわらず可能 ふだんオフィスワークをしている方なら「机の下に隠れる」というのはそのまま応用できますが、そうでない場合はこの行動は「あくまで一例」です。実際、最近のNHKの緊急地震速報直後のアナウンサーの表現も、「落ちてくるもの、倒れてくるものから身を守ってください」と最初に言います。つまり、 ①揺れが小さいうちに倒れてくるものがある場所を避ける ②身を守る これが実際にできることの全てです。 さて、問題は「身を守る」から。身を守る最善の姿勢は「頭を覆ってしゃがむ」ことです。 【ここからの部分は以前の「BOUSAIボーサイ!!」から改訂】 頭を覆ってしゃがむことは、「3つのもの」のダメージを減らすことができます。 ①頭・・・何か持っているもの、最悪手で覆うだけでもダメージを減らすことが可能 ②??? ③脚・・・骨折の危険を減らすことが可能 ではここで問題です。 |
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【問題】「しゃがむ」姿勢で守る可能性が高まるもう一つの器官とはどこでしょう? | |
かげどん「あれ?以前『内臓』で紹介されたと思いますが?」 ゴリィ「それより重要な場所を見落としてました(^^;)。どんどんアップデートしていくのがこの番組です(๑•̀ㅂ•́)و✧。守られる、ということは、『下を向いている場所』ということになります。そして生き延びたら絶対に必要になる機能を持っています。ではいきましょう!」 さぁ~みんなで考えよう! ゴリィ「今回はコロナがあるんでね、解答できない方がいても仕方ないとは思っています。そういう方の分は私が代理でスロットを止めます!」 かげどん「止めるのに何か意味あるんですか?」 ゴリィ「何かさみしい。それだけ!ではいきましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧」 スーパーミリオン・スロット! 【Aスタジオ】 【Bスタジオ】 |
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