【93】街かどクイズ・ウキウキストリート(#39)
 
  ゴリィ「防災を、もっと身近に！『クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!』、歌う防災士ゴリィこと後藤智之です。」
かげどん「アシスタントの山陰です。では、今回も『トドの妖精』が防災の勉強をします。」
   
  監修
 
  【クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!で登場する「トドの妖精」】
「クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!」ではトドメガネ達「トドの妖精」に防災の知識をレクチャーしつつ、クイズを出題します。

トドメガネ：トドの妖精の国の王子様。おバカで漢字や英語はニガテ。シモネタを時々いいかけゴリィにしばかれる。

トドフレン：トドメガネの親友。視覚障害があるので、障害者目線での防災を勉強する。

トドカレン：トドメガネ達のの女友達。介護に興味があり、高齢者目線での防災を勉強する。
   
クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!
 
トドメガネ「わーい！ふゆだー！やったね！」
ゴリィ「お前たちはトドの妖精だから冬が好きなんだよね。」

トドメガネ「だって、なつはあついしはるとあきはぬるいんだもん。」
※トドの妖精は「ぬるいもの」がニガテ

トドフレン「でもこれで冷蔵庫生活からは解放されますね。冬なら部屋でも過ごせます！」
ゴリィ「暖房付けるよ。だからきっと『ぬるい』よ。」

トドメガネ「なーんだ、つまんない。」


トドカレン「ところで、今回はどんな話になるのかしら？」
ゴリィ「じゃあ、何年か前に仙台駅前のバス乗り場で見た光景をお話するね。」

トドメガネ「せんだいえきまえって、にかいがひろいよね！」
ゴリィ「仙台駅の在来線改札がある２階から伸びてる『ペデストリアンデッキ』だね。広大な歩道橋で、バス乗り場や近くの商業施設を結んでるから、いちいち下りたり登ったりをしなくていいんだよ。今回はそこで起こった出来事だよ。」

トドフレン「どんな話ですか？」
ゴリィ「これはね、僕が防災士を取る前だから4年くらい前の話なんだけど、夜のお客さんが多い時間帯、僕がバスを待って並んでいたら、そのペデストリアンデッキからバス乗り場に降りてくる階段の踊り場でおじいさんが倒れちゃったんだ。」

トドカレン「それは大変だわ」
ゴリィ「すぐに、階段の付近にいた10人くらいが駆け寄って、ひとりが119番通報を携帯からしていたね。幸い、おじいさんは意識はあったみたいだけど。」

トドメガネ「おいっ！ゴリィはみてみぬふりか！」
ゴリィ「俺とかまで行ったらもはやただの野次馬。で、２人くらいは救急車を誘導しにその場を離れたんだけど、あとの人たちはおじいさんが担架に乗せられていくまである役割をやっていて、へえ～ってなんたんだよ。」

トドフレン「それが今回のクイズですか？」
ゴリィ「察しがいいね」
   
  【問題】あとの人たちは何をしていたでしょう？
   
  かげどん「結構店長はこういうエピソード持ってますよね。」
ゴリィ「コナン君がいると必ず殺人事件が起こるパターンではないよ(笑)。」
   
  掲示板ヒント
  旅人「その行動は1人でもできますか？」
ゴリィ「確実にやろうと思うとひとりではできません。ひとりでも、うーん、できないこともないですが、確実にやろうと思ったら数人必要です。」

MrYOU「担架以外の道具は何か使いましたか？」
ゴリィ「道具は必要ないです。患者さんを運搬することも関係はありません。」

take11「『お客さんが多い時間帯』というのは関係ありますか。」
ゴリィ「まったくないとは言えません。通行人が多ければ、それだけ可能性がありますから。」

SOLO「階段であれば、どこの大型施設の階段であっても、考えられる行動でしょうか？」
ゴリィ「階段は関係ないです。」
 
かげどん「あと手掛かりになることは？」
ゴリィ「その人たちはね、患者さんの方は見ていませんでした。」
かげどん「そうなんですね。」

ゴリィ「この問題から、『街かどクイズ・ウキウキストリート』は全問題コメント任意になりました。任意にしてもコメントしていただける方がほとんどなので、無理強いする必要もない、という理由です(笑)。ただ、コメント内容でオマケ正解を判定することはあるのでコメントはしたほうが有利です。」
※クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!もコメントせずとも解答が合っていれば正解とします。

さぁ、自分で考えよう！

かげどん「では、ボーサイマネーを決めてみたいと思います。いきましょう！」

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