トドメガネ(Todomegane)

トドの妖精の国の王子。62の妖精候補の中から選ばれ、王子となりました。

トドの妖精の国は、大地震と巨大津波のため先代の王をはじめとしたたくさんの妖精の命がうばわれました。その中にはトドメガネ兄弟の両親も含まれています。そんな暗く重苦しい雰囲気をなんとかするために選ばれたトドメガネは人間の世界で「幸せ」と「防災の知識」を学ぶことになりました。

その両方に取り組んでいる、「歌うクイズ作家」「歌う防災士」と名乗っている「ポンコツ人間」である「ゴリィ」をパートナーに選んでいます。

「おバカ」で「言い間違えがシモネタ」という憎めない8歳の男の子です。

トドメガネの表情

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かしこいトドメガネ

ゴリィが作った「かしこくなるメガネ」をかけると、「かしこいトドメガネ」になり、漢字や英語を使って「防災」~~や「こころの健康」~~についての真面目な話ができるようになります(鼻と蝶ネクタイが緑色になります)。ただし、有効期間は１時間で、それを過ぎるといつもの「トドメガネ」に戻ります。
※これは、「かしこくなるメガネ」の中に「防災」~~と「こころの健康」~~に関するデータがインプットされていて、それが脳に作用しているため。「1時間」はトドメガネの負担を考えた設計。

やさしいトドメガネ

ゴリィが作った「やさしさのメガネ」をかけると、「やさしいトドメガネ」になり、漢字や英語を使って「こころの健康」についての真面目な話ができるようになります(鼻と蝶ネクタイがピンク色になります)。ただし、有効期間は１時間で、それを過ぎるといつもの「トドメガネ」に戻ります。
※「かしこくなるメガネ」にはゴリィの知識がそのまま転送されるため、知識量が増えたことでトドメガネが負担に耐えられなくなったことで急きょ「やさしさのメガネ」が作成されました。
※「やさしいトドメガネ」とはいってもトドメガネはもともと優しい性格な上、やらしい性格でもあるので、「やらしい(＝しもねたあいこうか)」部分がなくなったと考えてください。

トドメガネブラック

いわゆる「暴走モード」。
トドメガネの中の「悪ふざけ」の気持ちが度を超えてしまうと、我を忘れてしまいます。この状態の時の記憶はトドメガネにはありません。「シモネタとイタズラの王子」と名乗ります。ただ、もとがトドメガネなので漢字や英語が使えないのはそのままです。疲れるともとのトドメガネに戻ります。

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